いつも相手の顔色を窺ってしまう人の深層心理

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いつも相手の顔色を伺ってしまう人、いますよね。

職場にムスっとした人がいれば、機嫌を取りにいってしまう人。

ピリピリした空気の中、大きな声で話したらいけないような、笑ってはいけないような雰囲気が伝わってきますよね。

わたしの職場にもいました。

めっちゃ怖い看護師の先輩とかドクターとか。

仕事に来るだけでも重たい身体を引きずってようやく出てきたのに、

もう勘弁してよ・・なんでわたしがご機嫌取らないといけないのよってよく思ってました。

こんな風に、機嫌の悪い人に機嫌を直してもらうために、何かしてやらないといけない。

下手に出て声をかけないといけない.

そんな風に思っていませんか?

それ、絶対間違いです。

こんなこと続けてると、心がマヒして心が自立できなくなってしまいます。

それはナゼかというとですね。

相手の機嫌の悪さは、自分にはまったく関係がないからです。

自分が何をしたわけでもないのに、朝来た時から機嫌が悪い人なんか、気にしちゃダメです。

だって、自分の機嫌も自分でとれないような大人になれていないような人の面倒なんて見られません。

そんなの当たり前のことだと思われるかもしれません。

だけど、これができていないから悩むんです。

気を遣うんです。

小さくなって怯えないといけないんです。

あたりかまわず不機嫌をふりまく人は、気を使って声をかけてくれる人を餌にします

機嫌を取りに来てくれることを快感に感じるんです。

そして、いつもあなたのことをコントロールしようとして不機嫌になるんです。

こんな主従関係を結ぶ必要はありません。

「先輩、今日は機嫌悪いんですね。でもそれ自分には関係ないっす」

って心の中で思っていればいいんです。

キチっと線をひかないといけないんです。

こうやって、自分と他人との境界線を作っていないと、いつも他人に自分の気持ちを侵害されてしまって、自分の時間を生きることができなくなってしまいます。

自分の気持ちを他人に決められてしまうんです。

これに慣れてしまうと、もう大変です。

自分自身が崩れていっちゃうんです。

わたしは、もうすでにその域に入ってしまっていました。

どういうことかと言うと、

例えば、パートナーに対して。

自分がすごく悩んで決めたプレゼントをパートナーがあまり喜んでくれなかった。

だけど、そのプレゼントをどう思うかどう扱うかはパートナーの自由です。

「もっとこういう風にしてほしかった」っていう気持ちがどうしても湧いてきます。

それも相手をコントロールしようとしているということなんです。

これは極端な例ですけどね(笑)

だってやっぱり、心を込めているプレゼントだから喜んで受け取ってくれるくらいの優しさは持っていてほしいですよね(^^ゞ

カップルはお互いこうなってしまうと、だいぶしんどいですよね。

やり直すことはできないけど、次にいかすことができたらいいなと思っています。

相手の機嫌を取りに行ってしまう人は、相手に機嫌を取ってもらおうとします。

相手の機嫌は相手が決める。

もちろん自分の機嫌も自分が決める。

一番いいのは、相手の機嫌に反応しないこと。

「わたしはあなたの機嫌はとりません」と決めること。

「あなたの不機嫌はあなたの勝手。わたしがあなたの機嫌を取りに行かないのはわたしの自由」

そう心の中で宣言しましょう!

そうすれば、ご機嫌で過ごせる時間が増えてくるんです。

心の中で決めて宣言するだけで、自分のまわりにバリアができます。

これ、意識が変わるだけなんですが、かなり効きます!

今、この記事を書いているだけでわたしもちょっと元気が出てきたくらいです。

病棟看護師時代にこの方法知りたかった・・( ;∀;)

あなたの明日を応援しています。

明日は今日より、半歩だけ前に進もう!

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