やっぱり〇〇

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おはようございます。

他人の目が気になる性格です。

ずっと周りからどう思われるかを気にして生きてきた40年間でした。

自分のこの思考をどうにかしたくて、自分で自分の人生を輝かせて行きたくて、いろいろしました。

新しいことに挑戦したり、思い切って前職辞めて見たり。

でも、やっぱり考え方の癖は変えられなかった。

スタートした直後はいい。

ワクワクしたり、初めて目にするものに興奮したりそれに一生懸命で他のことを気にする余裕もないし。

だけど、新しい輝きが失せてきたり、人間関係がうまくいかなくなってきたりすると、

途端に暗転してしまう。

『やっぱり、わたしには無理だった』

『やっぱり、こんなことするんじゃなかった』

『やっぱり、自分には合わない』

この、『やっぱり』

これがどうも曲者のようなんです。

自分の考え方を変えたくて、わたしもいろいろ調べました。

自分をどう捉えているか、が重要らしいんですが、この『やっぱり〇〇』というのは、自分自身を小さな考えの枠に閉じ込めていて、

そこから意を決して素敵な未来へ向かって飛び出したはずなのに思い描いた未来から外れると、自分が思い込んでいる小さな自分に引き戻される時に出てくる言葉らしい。

自分をいかに小さく捉えているか。

自分の進む道を自分はすでに決定していて、そこからはみ出すことを自分が自分に許していないということなんですね。

自分が失敗したり、うまくいかなかった時に、『やっぱりできなかった』

と小さく縮こまってしまったわたし。

『やっぱりわたしがそんなことするのは無理なんだょ』

と決めつけてしまったわたし。

ここからどう進めばいいのかわからなくなってしまってましたが、

ある意味『どうでもいいや』と思って進むことにしました。

『それでもいいや。それがわたし』

職場のいざこざに巻き込まれて、どう動けばいいのかわからないわたし。

それでもいいや。

自分の仕事に集中して、今日はとにかくそれを終えて帰ることができればいいや。

訳のわからない理不尽な仕事を押し付けられても、それでもいいや。

怒鳴られるわけでもないし、一旦理不尽に押し付けられた中でもまだ納得がいくものから片付けていこう、そのうちなんとかなるでしょ。

どっちみちいっぺんにできることではないんだから。

友人だと思っていたけど、思いもかけない心無い一言に傷つけられた時。

それでもいいや。

その人とわたしは違うってだけだった。

他にもわたしの友達はたくさんいる。

今はその人と離れて過ごして自分を癒して、楽しむことに一生懸命になろう。

こうして今のわたしを認めて、許してあげることで、思いの外気持ちが軽くなりました。

たったこれくらいのことで、、と思っていたのですが、自分にダメージを与えるものとまったく違うところに自分を置く感じです。

だから、わたしを傷つける物事からわたし自身が届かないんです。届きようがないから、傷つけられるわけない。

案外この考えがわたしを守ってくれています。

失敗したらどうしようと、がんじがらめになって動けない時、わたしを一歩進ませてくれます。

今日も、失敗してもいいや。

次はどんなやり方をしていこうかな。

このくらいライトな感じで出勤してみようと思っています。

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