わたしのお墓参りスタイル

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今朝、散歩をしているときに、近所のお寺を通りかかったら、

檀家さんらしき人たちが4、5人お揃いの衣装でみんなでお経を唱えていた。

(この衣装のことをなんていうのか知らないんだけど、お坊さんが着ているような衣装)

時刻は7:30。

信心深い方々は、朝も早いな~。

今から出勤される方もいるんだろうな。

そういえば、今年に入ってから墓参りに行っていない。

近所の別のお寺の納骨堂にわたしの母方の祖父母は眠っている。

普段は毎月お参りに行ってるんだけど、昨年11月から最近までわたしは世捨て人のようにほとんど外出しなかった。

「後でいってこよう」

お墓参り。

41歳という年齢にしてはわたしはよく行く方だと思うけど、

心構えなんてものはなく、好きなときに行って(命日なんてお構いなしで申し訳なく思っている)、祖父母に向かって言いたい放題好きなことを心で報告して帰る。

もちろん、愚痴や文句なんかは言わない。

ただ起こった出来事を報告して、「もうちょっと頑張るから見ててね」とか、

「これは、どうしたらいいかな。もし何か思うことがあったら夢に出てきて教えてね」とか。

おしゃべりなわたしはベラベラベラベラ・・・

はっきりと何かを暗示してくれたってことは今までなかったけれども、

思いのほか心がすっきりと整う。

納骨堂だから、掃除ってほどのこともしないし、きっとお墓参りの正しいあり方とは違うのだろうけど。

コロナ禍以降、お供えものは即時持って帰らないといけなくなったので、結局祖父母が好きだったもの兼わたしも好きなものを買っていく。

たいてい、アサヒスーパードライが1缶混ざっている。

祖父母の家で好まれた銘柄はスーパードライだった。

わたしが成人する前に二人とも他界した。

自宅に帰ってから、お墓参りのあとしか飲まないスーパードライをぬるいまま飲んだ。

わたしがいつか死んで二人に会うとしたら

その時はわたしもおばあちゃんかもしれない。

祖父母は、わたしだと気づかないかもしれないな~

明日は今日より、半歩だけ前に進もう!

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