ネイルオフ

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昨年退職したあとからずっと、ネイルをしていました。

でも、さっきオフしてきました~!!

さっぱりしたけど、チョーさみしい(´;ω;`)

明日から行く旅行。

旅先では友達と会う予定もたくさんあるため、最後は派手なネイルにしたかった。

だけど、帰って来る日の次の日、面接になっちゃったから。

さすがにもう潮どき。

おとなしく自爪で旅にでて、翌日面接に行くことにします。

いや、楽しませていただきましたよ。ほんと。

1年間毎月。

ネイリストさんともすごく仲良くなって、自宅で細々とやっていたWEBデザインの仕事も依頼をくれたり。

(なんと、そこのお店のメニュー表を作ったのはわたしです!!)

看護師時代は、伸びるのも嫌で、ほんとにすぐ切って、ケアはしていたけど、ネイルってなにがいいんかさっぱりわからなかった。

だけど、毎日自分の手を見るたびにうれしくなる。

気持ちが華やかになる。

付け替えるたびにときめく。

女性だってことを思い出せる。

パソコンのキーは打ちにくかったし、お米もとぎ辛かったけど、

本当に素敵な経験でした。

看護師に戻ったとしても(まだ面接もうけていないし、戻れるとは決まっていない)

ケアだけ施術してもらいにいこうと思って。

だって自爪がきれいなだけでも、本当に毎日の自己肯定感があがる。

看護師なんてササクレだらけのガサガサ肌のイメージだけど、

こういうところ忘れたらいけないんだなとよくわかりました。

毎日に小さなときめきを作る作業は本当に大切。

ここに労力を使えなくなったら、魂が擦り切れていっちゃう。

仕事や家族以外に、自分だけの楽しみを持つことがイキイキしてみえる秘訣だとわたしは思います。

手はできない、という職業の方も多いけど、それなら足。

家に帰って靴下を脱いで、むくんだわたしの足の先、小さな指先にきれいな色がちょこんと乗っていたら、

「さぁ!元気にごはんたべよう!」という気になりますから。

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