ファン1号

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実は、こんな「ブログ始めたてのペーペー」のわたしにもファンがいる。

始めると決めたけど、何を書いていいのかわからない、とぼやいたわたし。

「結局そんな程度かよ!」と思われるだろう悩みにも真摯に見守って優しい言葉をかけてくれる。

彼女は本当にわたしのことをよく見てくれていて、

こちらがびっくりして、ひっくり返るかと思うような言葉をかけてくれたりする。

最近、勉強のためにいろんな人の文章を読んでいると、

なかなか厳しい言い方をしていたり、エールを送っているつもりが独りよがりになって受け取る相手にはきつすぎるんじゃないかと思ったり。

だから、自分が文章を書くときに意識していることがある。

「人をジャッジしないこと」

彼女はわたしがその考えをもっていることに気づいてくれた。

彼女は、わたしの文章を、

「嫌味がなくて、ストレートでやさしい言葉」だと言ってくれた。

アラフォーで看護師をドロップアウトしたわたし。

看護師ネタを書けばいいじゃない、とみんなからはよく言われるけど、

看護師を嫌になった気持ちをあまり思い出したくないというブロックがあるのか、

ただ記憶に残っていないのか・・・

でも実はただ興味がなくて薄い日常だったような気もする。

看護師ネタが、わたしが言葉にするとどうしても面白くない笑

でも、先日、気づいたことがあって、

嫌なこと、悲しい気持ちになったことがあると、

その自分を見つめる言葉で文章を書いていくと、

心がすぅーっと軽くなって、

あれ、これでいいかも?と思えた。

こんなにわたしを信じてくれている人がいる。

それが、素直に自分の力になって心が温かくなる瞬間があった。

わたしもびっくりして、涙が出て。

少し、わたしの道にも光が見えた。

今後の展開を想像せず、

未来を見つめてわくわくしながら自由に書いていこうと思えた。

わたしの今の日常って、やっぱりマイノリティ。

規定の安定コースをドロップアウトした独身女性がどんな風に考えて生きていくか。

それを言葉にしてみようと思っている。

彼女は、1番初めにわたしのファンになってくれた人。

わたしは作家になりたいとか、文章で生きていきたいと思っているわけじゃない。

だけど、これは、これから障害者アートをひろめるという新たな夢の武器となるスキル。

それを、推してくれる人がいるということはわたしにとって、大きな簗があるということ。

彼女が信じてくれている、というだけでもわたしには生きる糧が与えられたと思っている。

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