徹底考察『笑顔』

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わたしは、この1週間ほど、落ちまくりでした。

何しても空回り。

よかれと思ってやったことが、まわりの反感を買ってしまったり。

板挟みになったり。

他の人の気持ちを代弁したところ、自分の言葉だととられ、文句ばかり言う人のように見られたり。

もう、やーめた。

何も考えずに、ただ今日は生きよう、息するだけにしよう。

なんてこの2日間思っていました。

どうでもいいや、と思って

何しても気にせずに「あははは」

と笑っていました。

笑えない状況だと思いながらも、これ以上悲しくなるのは嫌だから、笑顔だけはいつも通りにしていよう。

そう思っていました。

口角あげて、無理やりの笑顔つくって(ひきつっている)、

怒られても、忘れ物しても、「あははは」「きゃははは」「ぎゃはは」

人と一緒にいても、一人でも(一人のときはもちろんこころの中で)

笑っていました。

本来ならばクスっとした笑いの場でも、手を叩いて大笑いしました。

そしたら、みんなが寄ってきました。

「あれ??」

普段、人の輪ができるような人間ではまったくないんですけど。

なんか様子がおかしい。

笑っているとみんなが「何かあったの?」「どうしたの?」「教えて~」

と話しかけてきて、結果みんなで知恵を出したり相談したり、解決までいかなくても、気持ちのシェアができて、心が軽くなった。

いつも、笑顔でいなさいとはこういうことか。

笑顔の筋肉も衰え始めていた5月、ようやく、笑顔筋の筋トレが再開したようなそんな筋肉痛の朝を迎えました。

でも、この筋肉痛は病みつきになるかも。

辛い時こそ、笑っているだけで前を向ける。

今日も大丈夫。頑張って仕事にいこう!

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