お腹がすいた。
今、この記事を書いているのは16時。
朝から何も食べていないんだ。
一旦、13時すぎに、お腹が「ぐ~」っとなった時はなんとか我慢できた。
15時過ぎから、本を読んで過ごしてるけど、なんかもう、ぐるぐるめまいがしてきそうだ。
食べることが大好きで、最近は仕事もしていないもんだから運動量も減って、体重は右肩上がり。
きのう読んだ本 さとうみつろうさんの『悪魔とのおしゃべり』の中に、
『現代人は、体にいいものとろうとして食材を厳選しようとするけど、添加物とかが多すぎて
何を食べていいかわからなくなっている。
だがそもそも、食べないといけないのか?
1日ご飯を抜いてきれいな水だけを飲んで体を浄化する。
腸を休めてあげる。
そうして腸の動きを万端に整えてあげて、今度は脳を刺激する。
腸は脳への刺激を送っていることが解明されている。
目の前の現実を変えたいなら、自分が裕福で幸せであるということを脳に信じ込ませろ。
そのために腸を整える。
だから、1日食事をせずに水だけで過ごして毒を出すのだ。』
と言うような内容があって、それを実行している。
今なら、できる!!
この膨張し続ける体に一旦鞭をいれよう。
外出の予定はない。
仕事もない今なら、1日くらい何も食べなくてもきっと大丈夫。
変な考えや雑念に捕らわれすぎている自分の、脳も心もリセットできるかもしれない。
そもそもファスティング(断食)という習慣はあった。
腸を休めるために、昼と夜の1日2食で生活していた。
昔は朝ごはんはちゃんと食べないといけないっていう意識があったけど、これに慣れると体はすごく楽になった。
多少食べ過ぎても、体型は変わらなかった。
だがしかし!
今のこのわたしの生活の緩みようと言ったらもう・・
1日3食+おやつに、運動量はほぼゼロ。
このままお正月を超えてしまったら、年始に久しぶりに会う友人は変わり果てたわたしの姿にひっくり返ってしまうかもしれない。
人生を諦めたわけでも、女性として輝くことをあきらめたわけでもない。
ここから、また立て直さなければ・・
そこでまた、現在の空腹状態に話は戻る。
あんなに意気揚々と夢と希望をもって始めた1日ファスティングだけど、
一瞬で悪魔はすり寄ってくる。
「こんなにお腹が鳴ってる。腸はもうリセットされて脳にもよい信号送っているんでは?」
「1日食べないってことは24時間食べないってことよね?昨日の夕食18時だった。
じゃあ、19時には食べていいってこと?」
いやいや、違うでしょ。
あっち行けよ、悪魔。
今日は、何も食べずに寝る。
明日の朝起きて、生まれ変わった体で美味しい朝ごはんを食べるんだ。
だいたい、こんなに辛抱ができない体と心を持っていること自体、添加物で汚染された食事を摂りすぎてるせいなのかもね。
正常な思考ができない、決めたことが守れない。
大げさかもしれないけど、そういうことだよね。
仕事していないのに今、温かい部屋の中でパソコンが打てることが異常事態的に幸せなことだ。
さらには、ミネラルウォーターを飲めるだって?
お水を買って飲めるなんて、贅沢だよ。
わたし、贅沢で豊かな生活ができているんだ。
と、翌朝まで繰り返し思い直し、あと16時間は水だけのファスティングレースを続ける予定。
自分で思うだけでは、折れそうな決意でも、
ここにこうして書いてみると、意志の力は強くなる。
この調子なら、明日まで、なんとか行けるぞ・・
明日の朝は何食べようかな。
明日は今日より、半歩だけ前に進もう!
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