看護師からの転職
お金に関して今日は書きます。
激務を辞して、やっぱりみなさん、一旦は何もせずぼーっとした生活を送りたいですよね。
それはつまり、ただ、出費だけがある生活。
これが恐ろしくて、踏み切ることができない人も多いと思います。
よければ参考にしてください。
まず、看護師として働いていた時の収入は手取りで34万円前後でした。
いいものを着て、いいものを食べて、我慢とは程遠い生活でした。
付き合っていたパートナーも同等の収入があったので、たくさん遊びましたし、旅行にも出掛けて割と出費は多い方だったと思います。
毎月、多少出費の方が上回り、ボーナスから補填し補っていました。
貯蓄は、定額の貯金や積み立てなんかで、増やしていっていました。
辞めてからは失業保険と週末のアパレルでのバイトをしながら、食い繋いできました。実質収入は失業保険約7000円/日✖️16日分とバイト代約5万円の合わせて月17万円程度。(失業保険は一回に28日分申請しますが、バイトをした日数は削られるのでだいたいこのような計算でした。削られた日数分は、消滅するのではなく、後に回されるだけなので大丈夫。)
この生活になっても、そのスタイルをやめられないために支出は減らすことができませんでした。
これは、退職する前から予想できていた流れです。
1年くらいは、ゆっくりしようと思っていたので貯金をなるべく食い潰さずに生活するには、どの程度あれば良いか。月約20万円を貯金から充てれば良いのです。
余裕を見て、260〜280万円あれば1年間はなんとか暮らせます。
でも途中、やっぱり限界が来る。
同じ生活をできるわけがない。
大丈夫。
寂しい言い方だけど、今までのように遊びにも行かなくなるし、お誘いもかかりません。
外に出ること自体も減ってくれば、おしゃれにかかるお金も交際費も減ってくる。
それに、看護師をしていたあなたなら、
無収入に限界を感じたなら、次にどう行動して展開していくか、何かしら道はすぐに見つかるはず。
今、副業をしない選択なんてないですしね。
今しかないんです。
あなたの時間は。
看護師していたのなら、数百万円の蓄えがあると仮定して言います。
気持ちすり減らして、体もボロボロになって、
なんで世のため人のためにそこまでして働かなければならない??
あなたの人生は主人公のあなたがいなければ進まないストーリー。
どこに勇気を出すかです。
ダメならまた戻ればいいんだから。
看護師の皆さんの転職を応援します。
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