完全なオフを取ることが大切だって聞いて、ドキンとする(;゚Д゚)
今、適応障害の診断を受けて、自宅療養しているわたしは、
オフ of オフ!
Top of オフ!!
わたし、今それやってます!!
そう言っていたのは、引き寄せで有名な浅見帆帆子さんなんだけど、
あんなに有名で忙しい人が、数年に一度、完全なオフを取るんだって。
SNSやインターネットを遮断して、外界からの情報を完全にカット!
余計な情報が入ってこないから、自分自身の感覚がものすごく研ぎ澄まされるんだって。
わたしは本当は何をしたいのかな。
やっぱりこんなことわたしは好きじゃないな。
いろんな情報にあふれて生活しているときは埋もれて見えなかった感覚が、
改めてはっきりするんだって。
これって、聞いてるだけだと、へ~って思うだけで終わってしまうけど、
完全なオフを本当に実行しようとすると並大抵の努力ではできない。
こんなに有名で実力もある方だったら仕事の調整をできるのかもしれないけど、
わたしみたいに底辺で働いてて、サラリーで生きている人にとっては、
なっかなかできるもんじゃないよね。
まず、働かないと生きてくためのお金がもらえないし、
職場に長期休養を申し出るってすごい勇気いる。
小さな職場だと、そんな制度ないところもあるし、
わたしは長く病院の看護師として働いていたから、
「交代勤務やってんのに、何一人だけ連休マシマシで取ってんだよ!」
ってシメられちゃう。
誰かのこと考えて、誰かの為を思って、できないんだよね普通は。
それをわたしは、今できている。
20年間、ぶっ通しで病院勤務を続けてきたわたしが、
体と心を犠牲にして、強制的に長期休養をとっている!!
この事態になった時は、大元に診断書があるもんだから、
休養を余儀なくされた、っていう感覚が大きかったし、
わたしが抜けた穴を埋めてくれる現場のスタッフに悪いなという罪悪感でいっぱいだったよ。
だけどね、自分が信頼している現場の先輩たちは、
「今は、ちゃんと休みな」
「みんな、こっちは大丈夫って言ってくれているから!」
そんな風にLINEしてくれた。
だから、信じて今は休もう。
心も、体も、ちゃんと正常に戻そう。
復帰するも、退職するも、考えるのはそれからだ!
浅見帆帆子さんのように外界からの情報をすべてカットするってことまではしていないけど、
職場のことは考えずに、心を乱さないようにしてる。
わたしが、「大好きだ」と心から思える友人たちとだけ連絡をとって、
わたしの中を良い気で満たす努力をしてる。
たぶんそういった、小さなことに気をつけて、それを継続して習慣にしていると、
自分の中の悪いことにとらわれるクセが緩和されるような気がするんだよね。
まだ、実践し始めたばかりだから、仮説の段階なんだけど。
でもきっとそうなるという予感はある。
いい考え方が身に着くという自信がある。
わたしの人生の中でまったく予定のなかったこの1か月のオフ。
神様が、強制的にプレゼントしてくれたんだって思うことにする。
わたしが見えなくなっていた、わたし自身の感情とか見つけていけるといいな。
単純な、好きか嫌いかさえ、
「こうしたほうが上手くいくだろう」みたいな、利権みたいな考えに左右されて見えなくなってた気がする。
こんな自分探しみたいなことって生きてる限り終わらないんだろうけど、
今だけは真剣に取り組んでみようと思っている。
コメント