わたしの友の中にはかなりやり手の営業マンがいます。
10歳年上の男性で、大手スーパーチェーンの食品スーパーバイザーのTです。
1000億円を預かり全国を飛び回り営業をする彼は、本当にバイタリティがすごい。
そんな彼から、わたしの文章力を買っていただき、博多駅近くのスーパー〇〇〇の潜入に乗り込みました。
わたしの目線で忌憚のない意見を聞かせてくれというT。
わたしの目線というと、40歳の独身女。
そして、、超絶のめんどくさがり屋。疲れやすい。足が重い。時間かけたくない。
あぁ、なんだかもう書きたくない。
こんなダメなわたしの意見を聞きたいなんて、
T、あんた自店つぶしやしないかい?
ただ、面白そうではありました。
いってみました。博多駅横スーパー〇〇〇。以下レポ内容。
「雑多な場所というイメージが先行してしまっていたけれど、安さが売りのディスカウントスーパーというよりかは、秩序が保たれていると言った感じ。
お肉や魚は大容量が多くて、わたしは手に取るゾーンではないかなと言った印象。
博多駅横という地理的には、全年齢対象かとも思うけど、車で来る場所ではないから、この大容量を買うような家庭層を想定していることにへぇーと思った。
でも、働いているお母さんが、ちょっと帰りにまとめ買いっていうのは大アリかな。
わたしの場合で言うと、一回で使い切れるのを何個かまとめ買いする方が好きだから、手は出さないかな…と言った感じ。
お惣菜のパックが立方体のようなのが多くて、これは袋詰めするのにちょうどいいなぁと思った😊
そして、通路(最後の写真)で店舗スペースがニ分割されている。
通路には商品が積み上げられていて雑多なイメージが強くなる。
だけど、もう一方のスペースがマスクされることで、わたしは広すぎることや、
人が多すぎることによって疲れるのを防ぐことはできるかな。」
と思いつくままにこんな感じのレポをしてみた。
Tからは翌日、
「渾身のリポートをありがとう😊
博多〇〇〇は他の〇〇〇と比べて頑張ってると思うわ。
うちに足りない生鮮部の迫力とか、見習うこともあります。オリジナル商品も増えてるし。。
大容量パックはあそこのお家芸だけど、並べるのもラクだし客単価も上げられるから、お店の都合もあります😌
これからは企業の特色をしっかり出せるスーパーが生き残る、完全な競争社会に突入していきます。
また、厳しい目で👀ジャッジをお願いします‼️
今回はホントにありがとう😊👌❤️」
おぉ、喜んでいる・・・!
わたしの言葉が人を喜ばせる事が、できている・・・!!
なんと!
わたしのほうだ、気づかせていただいたのは。
退職し、人と触れ合うことが激減し、誰かの為に何かをすることがほとんどなくなったわたし。
人のためにしたことで、喜びの言葉を返してもらえるということがこんなに嬉しいんだと久しぶりに実感できました。
T、こちらこそ、ありがとう。
こんどはあなたの管轄のスーパーにいき、またたくさんいろんなもの見て体験させてよね。
こんな意見でよければ、また率直にお伝えするからさ!
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