先日、はにわを見に行った。
博物館で企画展が開催されていた。
平日だけど、大盛り上がりだった。
杖をついて一生懸命歩きながら回っているシニアから、赤ちゃんを抱っこした若いママまで。
なんて人気なんだ!
はにわは古墳時代(6世紀ごろ)の物が多い。
そんなに昔のものなのに、
ツルツルのお肌でほとんど完全体で、
そして心から癒される笑顔をしている。
可愛くて、柔らかくて、本当に優しい笑顔。
踊っていたり、楽器を弾いていたり、当時の人のユーモアのセンスを感じられる。
自然をリスペクトして、自然と一緒に生きていたんだなぁって感じられた。
わたしは、モノや情報に溢れた時代に生きてるので、麻痺してるんだろう。
明日は立春。
また新しい始まりだ。
自然に笑えるように、自分に正直に
過ごしたいものだ。
明日は今日より、半歩だけ前に進もう!
